当サイトの記事は編集部がクラウドソーシングや講座の公式サイト、公的機関などの公開情報を調べて独自に執筆しています。記事内にWebライター講座への案内(広告)を含みます。
Webライターを始めたいけれど、何をそろえればいいのか分からない。いきなりいろいろ買って、続かなかったらもったいないですよね。
結論から言うと、Webライターに必要なものは思っているより少ないです。パソコンとネット環境があれば、あとは無料のツールでほとんど足りるんです。
この記事では、必要なものを「最初から必要・あると楽・あとで考える」の3段階に分けて、始める時の費用を抑える考え方をお伝えします。
Webライターに必要なものは3段階で考える
Webライターに必要なものは「最初から必要」「あると楽」「あとで考える」の3段階に分けると、何から用意すればいいかがはっきりします。最初に用意するのは、パソコン・ネット環境・無料の文書ツール・連絡手段の4つです。
『有名なライターが使っている道具を全部そろえないと…』と思うかもしれません。でも実は、最初から全部そろえる必要はまったくないんです。
仕事に慣れて『ここが不便だな』と感じてから足していくほうが、むだな出費になりません。
| 段階 | 必要なもの | 考え方 |
|---|---|---|
| 最初から必要 | パソコン、ネット環境、無料の文書ツール、連絡手段 | これが無いと仕事を受けにくい |
| あると楽 | 外付けのキーボードやマウス、作業用の机といす、2つ目の画面 | 長く書くようになったら考える |
| あとで考える | 有料の文章チェックツール、自分のサイト、名刺 | 仕事の幅が広がってから考える |

Webライターの仕事の全体像を知りたい方は、Webライターとは?仕事内容と始め方から読んでみてください。
最初から必要なもの
最初に用意したいのは、パソコン、ネット環境、Googleドキュメントなどの無料の文書ツール、発注者とやり取りする連絡手段の4つです。
ここが一番大事なところです。この4つさえあれば、仕事を受けて納品するまでの流れを一通り進められます。
パソコン
長い記事を書いて、調べものをして、納品する。この流れを考えると、パソコンはあったほうがずっと楽です。
文章を書くことが中心なら、高い性能は必要ありません。それよりも、キーボードが打ちやすいか、画面の文字が見やすいかを大事にしてみてください。
- キーボードが打ちやすく、長く打っても疲れにくい
- 画面の文字が読みやすい大きさで表示できる
- ブラウザで記事を調べながら、文書ツールを開いても動きが重くない
- 家の外で書くなら、持ち運びやすい重さか
『家にあるのは少し古いパソコンだけど大丈夫?』という方もいますよね。文書ツールとブラウザが問題なく動くなら、まずはそれで始めてみて大丈夫です。
ネット環境
調べもの、文書ツールの保存、発注者とのやり取りには、ネット環境が欠かせません。オンラインの打ち合わせがある案件もあるので、途切れにくい環境だと安心です。
無料の文書ツール
Googleドキュメントやスプレッドシートは、無料で使える定番のツールです。書いた原稿をそのまま共有でき、発注者から指定されることも多いんです。
| ツール | 使う場面 |
|---|---|
| 文書ツール(Googleドキュメントなど) | 原稿を書く、共有する、文字数を数える |
| 表計算ツール(スプレッドシートなど) | 記事の一覧、納期や報酬の管理 |
| ブラウザ | 調べもの、公式サイトでの事実確認 |
| メモアプリ | アイデアや言い回しの書きとめ |
連絡手段
発注者とのやり取りには、メールやチャットツールを使います。クラウドソーシングならサービス内のメッセージで連絡することが多いですね。
仕事用のメールアドレスを1つ作っておくと、私生活の連絡とまざらずに済みます。
連絡の通知に気づけるよう、スマホにも同じアプリを入れておくと安心です。発注者からの急ぎの連絡に、外出先でも返事ができます。
1本の記事を書く流れで使う道具
道具の役割は、記事を1本書く流れに当てはめると分かりやすくなります。どの場面で何を使うのかを見ておくと、足りない物にも気づけますよ。
| 流れ | やること | 使う道具 |
|---|---|---|
| 受注 | 募集を探して応募し、条件を確かめる | ブラウザ、連絡手段 |
| マニュアル確認 | 表記のルールや禁止事項を読む | 文書ツール、ブラウザ |
| リサーチ | 公式サイトや公的機関の情報で事実を確かめる | ブラウザ、メモアプリ |
| 構成 | 見出しを並べて記事の組み立てを決める | 文書ツール |
| 執筆・見直し | 書いて、誤字や事実を確かめる | 文書ツール |
| 納品・修正 | 原稿を共有し、指示に合わせて直す | 文書ツール、連絡手段 |
こうして並べてみると、特別な道具はほとんど出てきませんよね。だからこそ、最初は4つに絞って大丈夫なんです。
あると楽なもの
外付けのキーボードやマウス、作業用の机といす、2つ目の画面は、書く時間が長くなってきたら考えれば十分です。体の負担を減らすものから先に検討してみてください。
書く量が増えてくると、『肩がこる』『画面の切り替えが面倒』と感じることがあります。そう感じた時が、道具を足すタイミングなんです。
| あると楽なもの | こんな時に考える |
|---|---|
| 外付けキーボード・マウス | ノートパソコンで長く打つと疲れる時 |
| 作業用の机といす | 1日に何時間も座って書くようになった時 |
| 2つ目の画面 | 資料と原稿を何度も切り替えるのが面倒な時 |
| スマホ | 移動中のメモや連絡に使いたい時 |
スマホでできる作業とできない作業は、スマホだけでWebライターはできる?で詳しくお伝えしています。
在宅で長く作業するなら、こまめに休憩を入れて体を動かすことも大切です。1時間ごとに立ち上がる、といった自分なりのルールを決めておくと続けやすくなります。
あとで考えるもの
有料の文章チェックツールや、自分のサイト、名刺などは、仕事の幅が広がってから考えれば大丈夫です。最初は無料の方法で代わりになることが多いです。
『プロっぽく見せたいから、最初から自分のサイトを作ったほうがいい?』と迷う方もいますよね。気持ちは分かりますが、実績が少ないうちは、まず記事を書くことを優先するのがおすすめです。
- 無料の方法で代わりになることが多い
- 自分に合う道具が、仕事をする中で分かってくる
- 始める時の費用を抑えられる
- 使わないまま終わってしまう
- 道具選びに時間をとられ、書く時間が減る
- 合わない物を選んで買い直す
自分のサイトや実績のまとめはいつ作る?
書いた記事をまとめて見せる場所は、応募の時に役に立ちます。ただ、最初は文書ツールに記事を並べて、共有用のリンクを用意するだけでも十分です。
記事が増えてきて、得意な分野がはっきりしてきたら、自分のサイトを作るかを考えてみてください。その頃には、どんな見せ方が自分に合うかも分かってきます。
例えば、誤字のチェックは、声に出して読む、時間をおいて読み返す、といった方法でもかなり防げます。書き方の基本と練習方法は、Webライティングの基本にまとめました。
始める時の費用を抑える考え方
費用を抑えるコツは、今あるものを使い、無料のツールで始め、不便を感じたものから順に足していくことです。学ぶためにお金をかけるかどうかも、目的で判断します。
ここでは、Webライターを始める時の費用の考え方をお伝えします。金額の目安よりも「何にお金をかけるか」の順番が大事なんです。
『最初にいい道具をそろえたほうが、やる気が出る』という考え方もありますよね。ただ、続けられるかが分からないうちは、道具より書く練習に時間を使うほうが、あとで役に立ちます。
- 今あるもので、本当に代わりにならないか
- その道具が無くて、困った場面が実際にあったか
- 無料のツールで同じことができないか
- 買ったあと、毎週使う場面がありそうか
- 家にあるパソコンやスマホで、文書ツールが使えるか確かめる
- 無料の文書ツールと連絡手段を用意する
- 練習の記事を何本か書いて、続けられそうか確かめる
- 不便を感じた道具だけを、必要に応じて足していく
- 書き方を学ぶ方法を、独学か講座かで決める

学ぶことにお金をかけるかどうか
道具とは別に、書き方を学ぶ方法も考えておきたいところです。本や無料の記事で独学する人もいれば、講座を使う人もいます。
独学で書いていると、自分の文章のどこを直せばいいのか気づきにくいもの。添削を受けながら基礎を学べるオンライン講座を使う方法もあります。
あなたのライターキャリア講座(PR)
添削を受けながら書く基礎を学ぶなら
あなたのライターキャリア講座は、株式会社YOSCAが運営するオンラインのライター講座です。全8回のカリキュラムで記事作りの基礎からキャリアの考え方までを学び、編集・校正スタッフの添削を受けられると案内しています。無料の資料請求と無料相談があります。
無料ライターキャリア講座の無料資料を見る料金や講座の内容は公式サイトでご確認ください。
講座を選ぶ時の比べ方は、Webライター講座の選び方でお伝えしています。
「これを買えばすぐに稼げる」といった宣伝を見て、高い教材や道具を先に買ってしまうことがあります。何を学べるのか、何が手に入るのかを確かめてから決めましょう。
よくある相談:Webライターを始める道具と費用
「機材がそろっていない」「パソコンの費用を抑えたい」「Webデザイナーとどちらが始めやすいか」は、よく見かける相談です。どれも、今あるもので始めて、必要な物から足す考え方で答えられます。
Yahoo!知恵袋などでよく見かける相談を、要約してご紹介します。
必要な機材がまだそろっていない
Webライターとして収入を得ることが目標だけれど、まだ必要な機材を準備できていない、という相談です。
まず確かめたいのは、パソコンとネット環境があるかどうかです。この2つがあれば、無料のツールで仕事を始められます。
パソコンが無い場合は、スマホで練習を始めながら、パソコンを用意する計画を立てるのも1つの方法です。
パソコンの費用をできるだけ抑えたい
Webライターを始めたいけれど、パソコンの費用はできるだけ抑えたい、という相談です。
文章を書くことが中心なら、高い性能のパソコンでなくても大丈夫です。キーボードの打ちやすさと、文書ツールやブラウザが問題なく動くかを大事にして選んでみてください。
家族と共用のパソコンを使う方法もあります。その場合は、仕事用のアカウントやフォルダを分けて、原稿がほかの人に見えないようにしておきましょう。
Webデザイナーとどちらが始めやすい?
未経験から目指すなら、WebデザイナーとWebライターのどちらがいいのか、という相談です。
必要な道具の面では、Webライターのほうが少なめで始めやすいと言えます。Webデザイナーは、デザイン用のソフトや、ある程度動きの良いパソコンが必要になることが多いからです。
ただ、どちらが合うかは、文章とデザインのどちらに興味があるかで考えるのが一番です。在宅で始める準備は、未経験から在宅Webライターを始める準備リストも参考にしてみてください。
よくある質問
Webライターに必要なものは何ですか?
最初に必要なのは、パソコン、ネット環境、無料の文書ツール、連絡手段の4つです。ほかの道具は、書く量が増えて不便を感じてから足せば十分です。
Webライターを始めるのに費用はかかりますか?
パソコンとネット環境があれば、無料のツールで始められます。書き方を講座で学ぶ場合は、その費用を目的に合わせて考えてみてください。
資格は必要ですか?
Webライターになるのに必須の資格はありません。それより、書いた記事を見せられることのほうが役に立ちます。
パソコンが無くても始められますか?
スマホで練習や短い文章の仕事を始めることはできます。ただ、数千字の記事や納品作業はパソコンのほうがずっと楽なので、続けるならパソコンを用意する計画を立てておきましょう。
有料の文章チェックツールは必要ですか?
最初は無くても大丈夫です。声に出して読む、時間をおいて読み返すといった方法でも、多くの誤字は防げます。
まとめ
- Webライターに必要なものは「最初から必要・あると楽・あとで考える」の3段階で考える
- 最初に用意するのは、パソコン、ネット環境、無料の文書ツール、連絡手段の4つ
- 道具は、不便を感じたものから順に足していく
- 費用を抑えるには、今あるものと無料のツールで始める





コメント