Webライターを続けられない時は?やめたくなった時の立て直し方

Webライターを続けるために予定を立て直している机の上の様子

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Webライターを始めたものの、『もう続けられないかも』と感じていませんか。最初のやる気がしぼんで、パソコンを開くのもおっくうになる時期は、多くの人に訪れます。

結論から言うと、続けられない理由を「時間・お金・気持ち」の3つに分けると、立て直し方が見えてきます。やめるかどうかを決めるのは、その後でも遅くないんです。

この記事を読むと、今のつらさがどこから来ているのかと、明日からできる小さな立て直し方が分かります。

目次

Webライターを続けられないと感じるのは、よくあること

先に結論

Webライターを続けられないと感じるのは、珍しいことではありません。ひとりで書く仕事なので、つまずいた時に気づいてくれる人がいないことも多いんです。まずは自分を責めずに、今の状態を見てみましょう。

Webライターは、基本的にひとりで作業する仕事です。会社のように同僚がいないので、疲れや迷いをためこみやすいんですよね。

『始めた頃はあんなに楽しかったのに』と感じるのは、それだけ真剣に取り組んできた証拠でもあります。

こんなサインが出ていませんか

続けるのがつらくなっている時には、いくつかのサインが出やすくなります。当てはまるものを数えてみてください。

続けられないサイン
  • パソコンを開くまでに時間がかかる
  • 納期の直前まで手をつけられない
  • 募集を見ても応募する気になれない
  • 修正の連絡を開くのが怖い
  • 書く時間を作るために睡眠を削っている

当てはまるものが多くても、心配はいりません。どこでつまずいているかが分かれば、立て直しはできます。

Webライターという仕事の全体像を見直したい方は、Webライターとは?仕事内容・始め方・稼ぎ方も読んでみてください。

やめたくなる理由を「時間・お金・気持ち」に分けて考える

先に結論

やめたくなる理由は、ほとんどが「時間が足りない」「報酬に納得できない」「気持ちが続かない」の3つのどれかです。どれに当てはまるかで、立て直し方が変わります。

ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。『なんとなくつらい』のままだと、何から手をつければいいか分かりませんよね。

理由を3つに分けて、それぞれの立て直し方を表にしました。

理由よくある状態立て直し方
時間本業や家事で書く時間がとれない、1本に時間がかかりすぎる書く時間を先に決める、1本の流れを型にする
お金作業時間のわりに報酬が少ない、収入が増えない時間あたりの報酬を計算し、続ける仕事を選び直す
気持ち修正の指摘で落ち込む、ひとりで不安になる引き受ける量を減らす、指摘を直しメモにする、相談先を持つ
Webライターをやめたくなる理由を時間・お金・気持ちの3つに分け、それぞれの立て直し方を示した図解

2つ以上に当てはまる方もいるはずです。その時は、一番つらいものから手をつけてみてください。

時間:書く時間を作り直す

先に結論

時間が足りない時は、空いた時に書くのをやめて、書く時間を先に決めてしまうのが近道です。1本にかかる時間を減らす工夫も合わせて考えましょう。

『平日は疲れていて、とても書けない』という方も多いですよね。副業や子育てと両立していると、書く時間はどうしても後回しになりがちです。

書く時間を先に決める

おすすめは、1週間の予定を立てる時に、書く時間を最初に書き込むことです。毎日でなくても大丈夫。週に2〜3回、決まった時間に書くだけでも、ペースは安定します。

生活のパターン書く時間の例向いている作業
平日は本業で忙しい週末の午前中にまとめて本文の執筆
朝のほうが頭が働く出勤前の30分ほど構成作りや見直し
子どもが寝た後に時間がある夜の1時間ほど調べ物や下書き
日によって予定が変わるその週の空きを日曜に決める納期に余裕のある仕事

ほかの人がどんな1日を過ごしているかは、Webライターの1日|副業・在宅・専業のスケジュール例で紹介しています。

1本にかかる時間を減らす

時間が足りない原因が、1本にかかる時間の長さにあることもあります。調べ物・構成・執筆・見直しのどこに時間がかかっているかを、一度記録してみてください。

作業時間を減らす手順
  1. 1本の作業を、調べ物・構成・執筆・見直しに分けて時間を記録する
  2. 一番時間がかかっている作業を見つける
  3. 調べ物が長いなら、書くテーマを2〜3つに絞る
  4. 執筆が長いなら、構成を細かく作ってから書き始める
  5. 見直しが長いなら、書く時間と直す時間を分ける

お金:報酬に納得できない時の考え方

先に結論

報酬に納得できない時は、時間あたりの報酬を計算してみると、続けるべき仕事とそうでない仕事が分かります。全部やめる前に、仕事を選び直すことを考えてみましょう。

『こんなに時間をかけて、これしかもらえないの?』と感じる時期は、多くの人にあります。気持ちが折れやすいのが、まさにこのタイミングなんです。

時間あたりの報酬で仕事を見直す

まずは、受けている仕事ごとに、報酬を作業時間で割ってみてください。同じ文字単価の仕事でも、テーマに慣れているかどうかで時間あたりの報酬は大きく変わります。

続ける仕事を選ぶ時の目安
  • 時間あたりの報酬が、ほかの仕事と比べて低すぎないか
  • 書いた記事をポートフォリオに載せられるか
  • 指摘から学べることがあるか
  • 同じテーマで次の仕事につながりそうか

どれにも当てはまらない仕事は、少しずつ卒業していきましょう。空いた時間で、条件のよい仕事に応募できます。

収入の見通しを立てる

収入が月によって大きく変わると、それだけで不安になりますよね。継続の仕事が1つあるだけでも、見通しはずいぶん立てやすくなります。

何本か納品して信頼ができたら、「今後も続けて書かせていただけますか」と相談してみてください。会社員の方は、副業の所得によって確定申告が必要になる場合もあるので、条件を国税庁の案内で確かめておきましょう。

単価の仕組みや上げ方はWebライターの文字単価とは?で紹介しています。収入が伸びるまでの目安はWebライターが稼げるようになるまでを読んでみてください。

補足

報酬が支払われない、条件が最初の話と違う、といった時は、ひとりで我慢しないでください。条件があいまいな案件の見分け方はWebライターはひどい?怪しい?で紹介しています。

気持ち:疲れた・自信がない時の立て直し方

先に結論

気持ちが続かない時は、無理にがんばるより、引き受ける量を減らして小さく続けるのがおすすめです。指摘の理由が分かると、落ち込む回数も減っていきます。

修正の指摘が続くと、『自分には向いていないのかも』と思ってしまいますよね。ただ、指摘は記事をよくするための意見で、あなた自身への評価ではないんです。

やってしまいがちなこと
  • 疲れているのに、断れずに仕事を引き受け続ける
  • 指摘を読んだ後、理由を考えずに急いで直す
  • SNSでほかの人の成果と自分を比べる
  • 何週間も書かずに放っておき、戻りにくくなる

小さく再開する

しばらく書けなかった時は、いきなり元のペースに戻そうとしないことが大事です。例えば、こんな小さな一歩から始めてみてください。

  • 短めの記事を1本だけ書く
  • 次に書きたいテーマの構成だけ作る
  • 過去に書いた記事を1本読み返す
しばらく書けなかったWebライターが小さく再開するための3つの方法を示した図解

「今週は1本だけ」と決めると、気持ちがずいぶん楽になります。

受けている仕事がある時は、発注者に早めに相談しておくと安心です。例えばこんな伝え方があります。

「体調と予定の都合で、来月は本数を減らしてお受けしたいのですが、ご相談できますでしょうか」

黙って納期に遅れるより、先に伝えておくほうが、信頼はずっと保ちやすいんです。

相談できる相手を持つ

ひとりで作業していると、迷った時に誰にも聞けないのがつらいところですよね。同じようにWebライターをしている人とつながったり、家族に今の状況を話したりするだけでも、気持ちが軽くなることがあります。

話す時は、「何がつらいのか」を時間・お金・気持ちのどれかに当てはめてみてください。相手も答えやすくなります。

指摘の理由を知る

同じような指摘が続く時は、自分の文章のどこに原因があるのかを知ることが近道です。ただ、独学で書いていると、自分の文章のどこを直せばいいのか気づきにくいものです。

添削を受けながら書く基礎を学べる講座を使う方法もあります。独学で続けるか講座を使うかは、Webライター講座の選び方を参考に、自分のペースで選んでみてください。

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よくある相談:続けるか、やめるか迷っています

先に結論

迷った時は、やめる・続けるの二択で考えず、「量を減らして続ける」という選択肢も入れてみてください。

Yahoo!知恵袋などに寄せられた相談の中から、よく読まれているものに答えてみます。

相談1:副業で目標を立てたけれど、簡単ではないですよね?

「副業で始めて目標を立てたけれど、そう簡単ではないのでは」という相談です。不安になる気持ちはよく分かります。

副業は使える時間が限られるので、目標を高くしすぎると続けるのがつらくなります。最初は「1ヶ月で何本書けるか」を確かめてから、目標を決め直してみてください。

目標は、収入の額より「本数」や「できるようになること」で立てるのがおすすめです。例えば「今月は構成から書く記事を1本受ける」のような目標なら、自分の行動で達成できますよね。

達成できた月は、小さくても自分をほめてあげてください。それが次の月も続ける力になります。

相談2:1年目でうまくいかないのは、よくあることですか?

「フリーランスで始めて1年目だけれど、今の状況はよくあることなのか」という相談です。

1年目は、仕事の取り方もテーマ選びも手探りの時期です。うまくいかないことがあるのは自然なことなので、月ごとに本数と作業時間を振り返り、少しずつ進め方を変えていきましょう。

振り返る時は、できなかったことだけでなく、できるようになったことも書き出してみてください。始めた頃より早く書けるようになった、マニュアルを読むのに慣れた、という変化も立派な前進です。

相談3:ライターだけでは厳しく、アルバイトと掛け持ちしています

「Webライターとアルバイトを掛け持ちしている」という相談です。

掛け持ちは、収入を安定させながらライターを続ける方法の一つです。ライターの時間が減る分、テーマを絞って1本にかかる時間を減らすと、両立しやすくなります。

掛け持ちをしていると、疲れがたまりやすくなります。アルバイトのシフトが多い週は、ライターの本数を減らすなど、週ごとに量を調整しておきましょう。

よくある質問

Webライターを続けられないのは、向いていないからですか?

そうとは限りません。続けられない理由の多くは、時間の足りなさや、報酬への不満、疲れなどです。理由を分けて考えると、立て直せることが多いです。

やめたくなった時は、休んでもいいですか?

休むのは悪いことではありません。受けている仕事の納期を守れるよう発注者に相談したうえで、引き受ける量を減らしてみてください。再開する時は短い記事1本から始めるのがおすすめです。

Webライターを長く続けるコツはありますか?

書く時間を先に決めること、得意なテーマを持つこと、指摘を直しメモにためることがコツです。継続の仕事があると、毎回応募する負担も減ります。

本業が忙しくて書けない時はどうすればいいですか?

忙しい時期は、受ける本数を減らすか、納期に余裕のある仕事だけにしてみてください。週末にまとめて書くなど、生活に合わせて書く時間を決め直すのも一つの方法です。

一度やめてしまっても、また再開できますか?

再開はいつでもできます。これまでに書いた記事や受けた指摘のメモは、再開の時に役立ちます。まずは短い記事から始めて、少しずつペースを戻してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • Webライターを続けられないと感じるのは、よくあること
  • やめたくなる理由は「時間・お金・気持ち」の3つに分けて考える
  • 時間は先に確保し、1本にかかる時間を記録して減らす
  • 報酬は時間あたりで見直し、続ける仕事を選び直す
  • 気持ちが続かない時は、量を減らして小さく再開する
ウェブライター

ウェブライター 編集部

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