Webライターが稼げるようになるまで|1ヶ月目・2ヶ月目・半年後の目安

Webライターが稼げるようになるまでの予定を立てている机の上の様子

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Webライターを始めたものの、『いつになったら稼げるようになるんだろう』と不安になっていませんか。先が見えないと、続ける気持ちも揺らぎますよね。

結論から言うと、Webライターが稼げるようになるまでの期間は、書ける時間と仕事の選び方で大きく変わります。だからこそ、収入の額ではなく「その時期にできるようになっていること」を目安にするのがおすすめです。

この記事では、1ヶ月目・2ヶ月目・半年後の目安を、行動とスキルで紹介します。

目次

稼げるようになるまでの期間が人によって違う理由

先に結論

稼げるまでの期間に決まった答えはありません。週に書ける時間、書くテーマ、継続の仕事があるかどうかで、同じ1ヶ月でも進み方が変わります。

『ネットで見た期間より、自分は遅れている気がする』という方も多いはずです。ただ、人によって使える時間も、得意なテーマも違いますよね。

期間を左右する主なポイントを表にしてみました。

期間を左右すること早く進みやすい状態ゆっくり進みやすい状態
書ける時間週の中で書く曜日と時間が決まっている空いた時だけ書いている
書くテーマ経験や知識のあるテーマで書いている毎回まったく違うテーマを受けている
仕事の受け方同じ発注者から続けて頼まれる単発の仕事が中心
振り返り指摘をメモして次に活かしている納品したらそのままにしている

左の列が多いほど、稼げるようになるまでが早くなりやすいです。ただ、右の列にいても大丈夫なんです。どれも少しずつ変えられます。

週に使える時間で、進み方の目安を考える

同じ1ヶ月でも、週に何時間書けるかで進み方は変わります。自分の状況に近い行を見てみてください。

週に書ける時間1ヶ月目の進み方の目安進め方のコツ
平日の夜に少しずつ短めの記事を1本ずつ仕上げる調べ物は週末にまとめる
週末にまとめて1本を2日ほどかけて仕上げる納期に余裕のある仕事を選ぶ
平日も週末も書ける短めの記事を何本か並行して進める引き受けすぎないよう本数を決めておく

時間が少ないことは、悪いことではありません。少ない時間で何をするかを決めておけば、着実に進んでいけます。

Webライターの仕事の全体像はWebライターとは?仕事内容・始め方・稼ぎ方で紹介しています。

1ヶ月目・2ヶ月目・半年後にできるようになっていること

先に結論

1ヶ月目は「1本を最後まで仕上げる」、2ヶ月目は「書く流れを型にする」、半年後は「得意なテーマで続けて頼まれる」が目安です。収入はこの積み重ねの後からついてきます。

ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。期間ごとに「できるようになっていること」を並べた成長ロードマップを作りました。

Webライターが1ヶ月目・2ヶ月目・半年後にできるようになっていることを並べた成長ロードマップの図解
時期できるようになっていること主な行動
1ヶ月目マニュアルを読み、1本を納期どおりに仕上げられる条件のはっきりした短めの記事に応募する
2ヶ月目調べ方・構成・見直しの流れを自分の型にできる作業時間を記録し、同じテーマの仕事を増やす
3〜5ヶ月目構成から任される、継続の相談ができる得意なテーマを決め、提案文を書き分ける
半年後得意なテーマで続けて頼まれる単価の見直しや、任される範囲の広げ方を考える

Webライター1ヶ月目:1本を最後まで仕上げる

1ヶ月目のゴールは、たくさん稼ぐことではありません。マニュアルを読んで、1本を納期どおりに仕上げる経験を積むことです。

『こんなに時間がかかっていいの?』と思うかもしれません。最初は調べ物や見直しに時間がかかるのが普通です。最初の1ヶ月でやることは初心者Webライターが最初の1か月でやることでくわしく紹介しています。

1ヶ月目にできていたらOKなこと
  • 募集文の「文字数」「納期」「修正回数」を確かめてから応募できる
  • マニュアルやレギュレーションを最後まで読める
  • 1本を納期どおりに納品できる
  • 修正の指摘をメモに残せる

例えば応募の前に、募集文を読みながらこんなメモを作っておくと安心です。

「文字数は短め、納期は1週間、修正は2回まで。マニュアルあり」

この4点がはっきりしない募集は、最初のうちは避けておくのが無難です。

Webライター2ヶ月目:書く流れを型にする

2ヶ月目は、1本を書く流れを自分の型にしていく時期です。調べ物・構成・執筆・見直しを毎回同じ順番で進めると、迷う時間が減っていきます。

ここで作業時間を記録しておくと、どこに時間がかかっているかが見えてきます。例えば「調べ物に一番時間がかかっている」と分かれば、テーマを絞るのが近道です。

2ヶ月目にできていたらOKなこと
  • 1本を書く流れを、自分用のメモにまとめている
  • 1本あたりの作業時間を記録している
  • 同じ指摘を2回受けないよう、直しメモを読み返している
  • 書きやすいテーマと書きにくいテーマが分かってきた

『2ヶ月目なのに、まだ全然稼げていない』と焦る方もいるかもしれません。ただ、作業時間が少しでも減っていれば、それは前に進んでいる証拠なんです。

3〜5ヶ月目:得意なテーマで仕事を受ける

この時期は、書いてきた記事の中から得意なテーマを決めていきます。同じテーマが続くと調べ物が早くなり、本数も増えやすいんです。

納品した記事のうち、公開されて見せてよいものはポートフォリオにまとめておきましょう。作り方はWebライターのポートフォリオの作り方で紹介しています。

テーマを決める時は、こんな問いを自分に投げかけてみてください。

  • 調べるのが苦にならないテーマはどれか
  • 仕事や生活で経験してきたことはあるか
  • 書いていて楽しかった記事はどれか

半年後:続けて頼まれる状態をつくる

半年ほどたつと、同じ発注者から続けて頼まれる仕事が出てきます。ここまで来ると、毎月ゼロから応募する時間が減ってくるんです。

構成作りや画像選びまで引き受けるなど、任される範囲を広げると単価も見直しやすくなります。単価の仕組みはWebライターの文字単価とは?で紹介しています。

継続の相談は、何本か納品して信頼ができたタイミングが目安です。例えばこんな伝え方があります。

「これまでのテーマにも慣れてきましたので、今後も続けて書かせていただけるとうれしいです」

半年後に見直したいこと

受けている仕事の中で、時間がかかるのに報酬が少ないものはありませんか。半年たったら、続ける仕事と卒業する仕事を分けて、得意なテーマの仕事に時間を寄せていきましょう。

稼げるまでを早めるために、毎月振り返ること

先に結論

月末に「本数・作業時間・受けた指摘」の3つを振り返るだけで、次の月にやることが見えてきます。振り返りに使う時間は、30分ほどが目安です。

『がんばっているのに、前に進んでいる感じがしない』。そんな時こそ、数字で振り返ってみてください。

月末の振り返り手順
  1. その月に納品した本数と、テーマを書き出す
  2. 1本あたりにかかった作業時間を見る
  3. 受けた修正の指摘を並べて、同じ指摘がないか探す
  4. 来月に続ける仕事と、やめる仕事を決める
  5. 来月の目標を「本数」か「任される範囲」で1つだけ決める
Webライターが月末に本数・作業時間・受けた指摘の3つを振り返る方法を示した図解

振り返りを続けると、時間あたりの報酬がどう変わっているかも分かります。少しずつでも上がっていれば、その方向で進めて大丈夫です。

振り返りで見えたこと次の月にやること
作業時間が減っていない書く流れを紙に書き出して型にする
同じ指摘が続いている書く前に直しメモを読み返す
テーマがばらばら受けるテーマを2〜3つに絞る
単発の仕事ばかり納品の時に継続の相談をしてみる

遠回りになりやすいパターンと立て直し方

先に結論

遠回りの原因は、条件を読まずに応募することと、ひとりで同じ失敗を繰り返すことです。早めに気づければ、立て直しはすぐにできます。

稼げるようになるまでに時間がかかる人には、よく似たパターンがあります。当てはまるものがないか見てみてください。

よくある遠回り
  • 報酬だけを見て、作業量の多い仕事を受けてしまう
  • 修正の指摘を受けても、理由が分からないまま直している
  • 書く時間を決めずに、空いた時だけ書いている
  • 途中で疲れて、何週間も書かない時期ができる

書かない時期ができた時の戻り方

疲れて何週間も書けない時期は、誰にでもあります。そんな時は、いきなり元のペースに戻そうとしないことが大事です。

まずは短い記事を1本だけ書く、構成だけ作ってみる、というように小さく再開してみてください。続け方のコツはWebライターを続けるコツで紹介しています。

指摘の理由が分からない時は

特に困るのが、指摘の理由が分からないまま直している状態です。「もっと分かりやすく」と言われても、どこをどう変えればいいのか迷いますよね。

独学で書いていると、自分の文章のどこを直せばいいのか気づきにくいもの。添削を受けながら基礎を学べる講座を使う方法もあります。

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よくある相談:稼げるまでどのくらいかかる?

先に結論

「どのくらいで稼げるようになるか」という相談には、期間よりも「その間に何をするか」が答えになります。

Yahoo!知恵袋などに寄せられた相談の中から、多く読まれているものに答えてみます。

相談1:続けていれば、いつか収入は上がりますか?

「初心者のうちは単価が低いと聞くけれど、続けていけば稼げるようになるのか」という相談です。とても多くの人が読んでいる質問なんです。

ただ続けるだけでは、上がるとは言い切れません。毎月の振り返りで、本数と任される範囲を少しずつ広げた人から上がっていきます。

逆に言えば、同じ条件の仕事を同じやり方で続けていると、収入は横ばいになりやすいんです。3ヶ月に1回は、受けている仕事の内容を見直してみてください。

相談2:稼げている人は、どのくらいの期間がかかりましたか?

「稼げている人が今の状態になるまでの期間や、どんな案件をしてきたか知りたい」という相談です。

期間は人によってまちまちです。共通しているのは、最初は短めの記事で経験を積み、だんだん得意なテーマに寄せていく、という進み方です。

最初は作業量に比べて報酬が少ない仕事を受けることもあります。大切なのは、そこにずっと留まらないことです。何本か書いたら、条件のよい仕事や得意なテーマの仕事に少しずつ移っていきましょう。

相談3:副業の初心者でも、稼げるまでいけますか?

「SNSで副業でも稼げると見るけれど、初心者でも本当なのか」という相談です。

副業は使える時間が限られるので、その分ゆっくり進むことがあります。まずは1ヶ月で何本書けるかを自分で確かめてから、目標を決めてみてください。

会社員の方は、勤め先の就業規則で副業の扱いも確かめておきましょう。厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を公式ページで公表しています。

よくある質問

Webライターが稼げるようになるまで、どのくらいかかりますか?

書ける時間やテーマ、仕事の受け方で変わるため、決まった期間はありません。1ヶ月目は1本を仕上げる、2ヶ月目は書く流れを型にする、と行動で目安を立てるのがおすすめです。

Webライターの1ヶ月目は何をすればいいですか?

条件のはっきりした短めの記事に応募し、マニュアルを読んで1本を納期どおりに仕上げることです。受けた指摘はメモに残しておきましょう。

2ヶ月目で稼げていないのは遅いですか?

遅いとは限りません。2ヶ月目は書く流れを型にしていく時期です。作業時間が少しずつ減っていれば、順調に進んでいます。

稼げるまでを早める方法はありますか?

書くテーマを絞ること、継続の仕事を増やすこと、指摘を次の記事に活かすことが近道です。月末に本数と作業時間を振り返る習慣をつけてみてください。

途中でやめたくなったらどうすればいいですか?

いきなり元のペースに戻そうとせず、短い記事を1本だけ書くなど小さく再開してみてください。受ける本数を一時的に減らすのも一つの方法です。

まとめ

この記事の要点
  • 稼げるようになるまでの期間は、書ける時間とテーマと仕事の受け方で変わる
  • 1ヶ月目は1本を仕上げる、2ヶ月目は書く流れを型にする
  • 半年後は、得意なテーマで続けて頼まれる状態が目安
  • 月末に本数・作業時間・受けた指摘の3つを振り返る
ウェブライター

ウェブライター 編集部

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