Webライターに向いている人・向いていない人|始める前の自己診断

Webライターに向いている人を自己診断で確かめる記事のアイキャッチ。机の上のノートパソコンとチェック用のノート

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『Webライターに興味はあるけど、自分に向いているのか分からない』と迷っていませんか。

結論から言うと、Webライターに向いている人は、文章がうまい人というより「調べることと、直すことが苦にならない人」です。

この記事では、10問の自己診断で今の自分の向き不向きを確かめ、苦手なところをやり方で補う方法までお伝えします。

目次

Webライターに向いている人は?調べることと直すことが苦にならない人です

先に結論

Webライターに向いている人は、知らないことを調べるのが好きで、指摘を受けて文章を直すことを前向きに受け止められる人です。
文章の得意・不得意は、始めてからでも十分に伸ばせます。

『文章を書くのが特別得意なわけじゃないし…』と心配になる方もいますよね。

実は、Webの記事は「結論を先に書く」「1文を短くする」などの型があります。型を覚えれば書けるようになるので、最初から文章がうまい必要はないんです。

向いている人に多い5つの特徴

Webライターの仕事の流れを考えると、向いている人には次のような特徴があります。

特徴仕事のどこで活きるか
知らないことを調べるのが好きリサーチに時間がかかっても楽しめる
人に説明するのが好き読者の疑問に順番に答えられる
指摘を受けて直すのが苦にならない修正のたびに文章がよくなる
締め切りを守る段取りができる継続の依頼につながる
1人でこつこつ作業できる在宅の作業が続けやすい

例えば、旅行の前に行き先のことを細かく調べるのが好きな方は、リサーチの楽しさをすでに知っている人です。

また、人の相談に乗るのが好きな方は、読者の困りごとを想像する力を持っています。こうした普段の好みの中に、Webライターに向いている面が隠れていることも多いんです。

向いていないと感じやすい人の特徴

一方で、次のような人は、最初に「向いていないかも」と感じやすいかもしれません。

続けやすい人
  • 調べたことを人に話すのが好き
  • 指摘をメモして次に活かせる
  • 作業を小分けにして進められる
最初に苦労しやすい人
  • 調べ物が面倒に感じる
  • 指摘を受けると気持ちが沈みやすい
  • 締め切り直前にまとめてやりがち

ただ、右側に当てはまっても、Webライターができないわけではありません。

どれも、やり方を工夫すれば補えることです。その方法は、自己診断の後でお伝えしますね。

10問のYes/No自己診断で、今の自分を確かめる

ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。

次の10問に「はい」か「いいえ」で答えてみてください。深く考えず、直感で答えて大丈夫です。

Webライターに向いているかを確かめる10問のYes/No自己診断の図解
自己診断の10問
  • 1. 気になったことは、すぐネットで調べるほうだ
  • 2. 友達に、物事のやり方を説明するのが好きだ
  • 3. 人より少し詳しい話題が1つ以上ある
  • 4. 1人で黙々と作業する時間が苦にならない
  • 5. 決めた予定を、だいたい守れるほうだ
  • 6. 人から指摘を受けたら、まず直してみようと思える
  • 7. 文章を読むのは嫌いではない
  • 8. 1週間のうち、自分で使える時間が数時間はある
  • 9. 新しいことを覚えるのが楽しいと感じる
  • 10. 細かい誤字や表記の違いに気づくほうだ

診断結果の見方

「はい」の数で、今の自分の状態を確かめてみましょう。

「はい」の数今の状態次にやること
8〜10個向いている面が多い練習の記事を1本書いて、応募の準備を始める
5〜7個向いている面と苦手な面が半々「いいえ」の項目を補う工夫を1つ決めてから始める
0〜4個苦手な面が多めに出ているまず短い文章で試し、楽しめるかを確かめる

この診断は、向き不向きを決めつけるためのものではありません。今の自分の状態を知り、どこを工夫すればいいかを見つけるためのものです。

『「はい」が少なかったから、やめたほうがいいのかな』と思った方も、少し待ってください。どの項目も、やり方で補えるものばかりなんです。

「はい」が多くても気をつけたいこと

「はい」が多かった方も、最初から思いどおりに進むとは限りません。

例えば、調べ物が好きな人ほど、調べることに時間を使いすぎて、執筆の時間が足りなくなることがあります。工程ごとに時間を決めておくと安心です。

診断は、少し時間をおいてもう一度

自己診断の答えは、その日の気分でも変わります。疲れている日は、どうしても「いいえ」が増えがちです。

練習の記事を1本書いた後に、もう一度同じ10問に答えてみてください。実際に書いてみると「調べるのは思ったより楽しかった」など、答えが変わる項目が出てきます。

「向いていないかも」と感じた点は、やり方で補えます

『いいえが多かったけど、それでもやってみたい』という気持ちがあるなら、それがいちばん大事です。

ここでは、自己診断で「いいえ」になりやすい項目ごとに、補う工夫を紹介します。

Webライターの仕事で苦手と感じやすい点と、それを補う工夫を並べた図解
先に結論

苦手なところは、性格を変えるのではなく、仕事の進め方を変えて補います。
1つずつ工夫を試せば、続けやすくなります。

「いいえ」だった項目補う工夫
1. 調べ物が面倒最初は自分の詳しい話題で書き、調べる量を少なくする
2. 説明するのが苦手見出しを質問の形にして、答えを1文で書く練習をする
3. 詳しい話題がない家事や仕事など、毎日していることから話題を探す
4. 1人の作業が苦手作業時間を短く区切り、終わったら休む
5. 予定を守るのが苦手締め切りの前日を自分の締め切りにする
6. 指摘で落ち込みやすい修正をメモに書き写し、気持ちと切り離して読む
7. 文章を読むのが苦手短い記事から読み、見出しだけを先に読む
8. 時間が少ない1回の作業を「見出しだけ作る」など小さくする
9. 覚えるのが大変1つ学んだら、その日に1つだけ試す
10. 誤字に気づきにくい声に出して読む、時間をおいて読み返す

例えば、指摘で落ち込みやすい場合

修正を受けた時に気持ちが沈んでしまう方は、修正の内容を自分用のメモに書き写してみてください。

「結論が遅い」「語尾が続いている」のように短い言葉にすると、文章のくせとして冷静に読めるようになります。次の記事を書く前にメモを読み返せば、同じ指摘は少しずつ減っていきます。

修正をもらった時の返信も、型を決めておくと気持ちが楽になります。

例えば「ご指摘ありがとうございます。結論を見出しの直後に移しました」のように、お礼と直したことを短く伝えるだけで大丈夫です。

例えば、詳しい話題が思いつかない場合

『人に教えられるようなことなんて何もない』と感じる方もいますよね。

そんな時は、最近ネットで調べたことを3つ書き出してみてください。調べたということは、それを知りたい人がほかにもいる話題です。

文章の基本と簡単な練習方法は、Webライティングの基本でくわしく紹介しています。

自分の苦手がどこか分からない時は

工夫を試しても、自分の文章のどこが苦手なのか、はっきりしないこともあります。

独学で書いていると、自分の文章のどこを直せばいいのか気づきにくいもの。添削を受けながら基礎を学べる講座を使う方法もあります。

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講座を比べる時の見方は、Webライター講座の選び方を参考にしてみてください。

働き方によって、向いている人は少しずつ違います

『副業と在宅バイトでも、向き不向きって変わるの?』と気になる方もいますよね。

実は、同じWebライターでも、働き方によって大事になる力が少しずつ違うんです。自分が考えている働き方の行を見てみてください。

働き方特に向いている人大事になること
副業(業務委託)本業の合間に少しずつ進められる人限られた時間での段取り
在宅バイト(雇用)決まった時間に集中して書きたい人社内ルールに沿って書くこと
正社員編集部の中で教わりながら書きたい人チームでのやり取り
フリーランス仕事探しから納品まで自分で回したい人仕事の管理と継続の信頼
補足

最初から1つの働き方に決める必要はありません。
副業で小さく始めて、自分に合う働き方を見つけていく人も多くいます。

例えば、決まった時間に働くほうが集中できる方なら、業務委託より在宅バイトのほうが続けやすいかもしれません。働き方を変えるだけで、「向いていない」と感じていたことが気にならなくなることもあります。

向いているか迷う人によくある相談

ここでは、Webライターに向いているか迷っている方からよく寄せられる相談を3つ取り上げます。

『同じことで迷っている人がいる』と分かると、少し安心しますよね。

3つの相談に共通すること

どれも、始める前に答えを出そうとして迷っている悩みです。
短い文章を1本書いてみると、向き不向きは頭で考えるよりはっきり分かります。

相談1:未経験から始めた人は多いの?

Webライターの仕事をしている人に、未経験から始めた人は多いのか、という相談です。

Webライターは資格がいらず、在宅で始められるため、未経験から始める人が多い仕事です。最初からうまく書ける人は少なく、多くの人が修正を受けながら上達していきます。

未経験から始める時のつまずきやすいところは、未経験からWebライターを始めるにはでくわしく紹介しています。

相談2:適職診断でライターが向いていると言われるけど、どう考えればいい?

適職診断で、いつもライターのような仕事が向いていると言われる、という相談もあります。

診断の結果は、興味の向きを知るきっかけとしてとても役に立ちます。ただ、実際に向いているかどうかは、書いてみて分かることのほうが多いものです。

まずは練習の記事を1本書き、調べる時間や直す時間を楽しめたかを振り返ってみてください。

振り返る時は、次の3つを自分に聞いてみるのがおすすめです。

1本書いた後の振り返り
  • 調べている時間を、面倒より楽しいと感じたか
  • 読み返して直す作業を、最後まで続けられたか
  • また別のテーマで書いてみたいと思えたか

2つ以上が「はい」なら、向いている面がしっかりある証拠です。

相談3:WebライターとWebデザイナー、どちらに進むか迷っている

WebライターとWebデザイナーのどちらに進むか迷っている、という相談です。

比べる点WebライターWebデザイナー
主に作るもの文章見た目やページのデザイン
楽しいと感じやすい人調べて言葉で説明するのが好きな人色や形を考えるのが好きな人
試し方短い記事を1本書いてみる簡単なバナーやページを作ってみる

迷った時は、両方を小さく試してみるのがおすすめです。どちらの作業のほうが時間を忘れて取り組めたかが、1つの目安になります。

よくある質問

文章が苦手でも、Webライターに向いていることはありますか?

あります。Webの文章には、結論を先に書く、1文を短くするなどの型があり、型を覚えれば書けるようになります。調べることが好きな方は、文章が苦手でも向いている面を持っています。

人と話すのが苦手でもできますか?

できます。多くの仕事は在宅で、発注者とのやり取りもチャットが中心です。分からないことを短く質問できれば、仕事は進められます。

自己診断で「はい」が少なかったら、やめたほうがいいですか?

そんなことはありません。この記事の診断は、苦手なところを見つけて工夫するためのものです。「いいえ」の項目を補う工夫を1つ決めて、短い文章から試してみてください。

向いているかどうかは、どれくらいで分かりますか?

人によりますが、練習の記事を2〜3本書いてみると、調べる時間や直す時間を楽しめるかが見えてきます。頭で考えるより、書いてみるほうが早く分かります。

飽きっぽい性格でも続けられますか?

続けられる工夫はあります。いろいろなテーマの案件に挑戦すると、毎回新しいことを調べられるので、飽きにくくなります。1回の作業を短く区切るのもおすすめです。

まとめ

Webライターに向いている人は、調べることと直すことが苦にならない人です。苦手な点があっても、やり方を工夫すれば補えます。

まずは10問の自己診断で「いいえ」だった項目を1つ選び、補う工夫を試してみてください。全体像を知りたい方は、Webライターとは?もあわせて読んでみてください。

この記事の要点
  • Webライターに向いている人は、調べることと直すことが苦にならない人
  • 文章のうまさは、型を覚えれば後から伸ばせる
  • 10問の自己診断で、今の自分の状態を確かめる
  • 「いいえ」の項目は、仕事の進め方を変えて補う
  • 向き不向きは、短い記事を書いてみると分かりやすい
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ウェブライター 編集部

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